鹿児島市吉野の桑原ピアノ教室

発表会から1週間

先週の31日㈰に発表会が終わり、2日㈫からレッスンが始まりました。今日の時点で、まだ全員にはお会い出来ておりませんが、発表会の感想やピアノがどんな感じだったかをお一人おひとりにお話を伺っております。そして、次回の曲のことや、次に身に付けるテクニックの事、目標等、お話をしております。

今回の発表会では、バッハをお二人が演奏しました。当教室の使用教材「黒河好子先生著、究極の練習法シリーズ1アンナマグダレーナバッハの音楽帳より」で、楽譜の読み方をしっかり学ばれると、とても力がつくと日々感じております。その他、指のエクササイズも沢山学び、バッハに入るわけですが、やはりピアノから出てくる音が違います。

本日のお写真は、先日の発表会リハーサルからですが、3歳から当教室に通われていらっしゃる現在6歳の方です。指のエクササイズを沢山し(まだエクササイズを継続中)約5ヵ月前から、このバッハに入りました。譜の読み方やクラシック音楽の流れを根本から学んでいらっしゃいます。彼女は、姿勢も大変美しく、とてもはっきりとした良い音(通る音)です。他2曲演奏されましたが、片手でよいものも自分で両手で練習されてこられました。今の頑張りは、未来に繋がります。今後も楽しみな生徒さんです。
リハーサルでは、楽譜を置いておりますが、本番では楽譜は置きませんでした。

ツーショット写真は、発表会「はじめの言葉」の立ち位置を確認している所(リハーサル)です。その際もなんと指と指の間を広げたりエクササイズされてます。ご挨拶・お辞儀・歩き方もとても素晴らしいです。となりの妹ちゃんもこれからが楽しみです。妹ちゃんも素敵なお辞儀でした。

当教室は、現在3歳さんから60歳代の方にお越し頂いておりますが、皆さんが楽しみな生徒さんです。個人レッスンなので、こちらもお一人おひとりへのアプローチが違います。
皆さん、ピアノが弾けるようになりたくて、上手になりたくて、いらして頂いてますので、こちらも生徒さんを、今より上手にしてさしあげたいと常に思っております。