鹿児島市吉野の桑原ピアノ教室

自分に甘い

初夏からコンクール、師匠のレッスン、発表会、生徒さんの次のステップへの授業の準備、師匠のレッスン、簡単に書き出しますとこのような感じで続いておりますが、自身の練習勉強、家の事などは当たり前で、学生の頃は、本当に時間があったなと、つくづく思います。現在、色々な事がずっと続いております。夏の疲れもあるかと思いますが、少しお休みしたいという気持ちにもなります・・・が、私の周りにはご自分に厳しい方が、沢山いらっしゃいます。比較は出来ませんが、私の甘さには、本当に自分にがっかりする事が多いです。師匠をはじめ、その事を気付かせてくださる周りの方々に私は本当に恵まれていると思います。人から相手にされなくなったら、楽なのかもしれませんが、それは選びたくない道です。なので、ピアノと向き合ってまいりたいと考えます。

昨日の夜の練習では、「これかな?」という気付きがあり、練習が面白くなりました。
今週は、師匠のレッスンに行って参りました。今、教えて頂いてる奏法は、どこまで私が行けるかわかりません。まだまだ先が長い事だけは確かです。日々の練習を面白くする事も自分だと思います。生徒さんが練習で行き詰まること、つまらないこと、そんな感情になる事はよくわかります。なので、普段から生徒さんに練習をしなさいとは、私はあまり申しません。レッスンで一人ひとりが、何かに気付いて考え自らが練習に向かわれるよう、レッスンはそんな時間でありたいと心がけております。
今週、行きの鹿児島空港は秋晴れで、旅行の方々が多かったです。行きは皆さんを羨ましく思い、帰りは、「今は、やるべき事をやらねば!!」と!
ですが、いつか旅行に行きたいです。