鹿児島市吉野の桑原ピアノ教室

10月も終わりに近づいております

国際的なピアノコンクールで、今月は特に、日本の方が素晴らしい活躍をなさってました。また今朝の新聞で、日本のバイオリン奏者の国際コンクールのご受賞を知りました。
国際的に活躍なさってる方々は、普段からみている世界が違うのだろうなと感じ、日々鍛錬に励み、耐えられる精神力、体力、集中力等・・・、培ってこられたご経験は計り知れません。また、先日ノーベル賞も日本の方が受賞されました。素晴らしい方々は、先をみてずっと何年も何十年も前からなさってるのですよね。

私の師匠は、常に先をみていらっしゃる事を
改めて感じております。師匠は、常に進化し続けていらっしゃいます。私も、少しでも時代の流れについていかなければと思い、学び、レッスンを受け続け、時代遅れな奏法を自覚し、自身も学び続ける事の重要性をとても感じております。

少しお話変わりますが、当教室にいらっしゃる生徒さんから、レッスンにいらっしゃる事をとても楽しみにしているとおっしゃって頂けますと、こちらは嬉しいですが、やはり力が入ります。幼児の方、学生、大人の方皆さんにです。まずは、「気持ち」が第一だと考えるからです。今年夏から、また今月から幼児の方々がいらしています。まず、皆さん挨拶が素晴らしいです。この事もとても気持ちが良いです。3歳から始められた方は、月3回のレッスン今月4ヵ月目にして、レッスンという時間と私に、「気持ち」がついてこられるようになったと感じています。彼女は、お兄ちゃんが先になさってますので、早くピアノを弾きたいと思いますが、現在、鍵盤の配置・音の配列、3番の指のフォーム(弾かない指を上げる)をしています。まだ、平仮名は読めなくてよい年齢ですから、音の名前を覚える事も、お話をしながら鍵盤と繋がるように覚えていきます。現在、教科書「さぷりキッズ1」を5人がしております。2人はもうまもなく終わります。この教科書は、初歩から始める方にとってとても大事な事が書かれていますので、丁寧にご指導しております。

先週は、薬を飲みながらの生活で体調が万全ではなく(感染症ではありません、先週は毎日レッスンで全て力尽きた感じでした・・・)なかなかこちらにお話出来ずでしたが、今週は、こちらのブログに何度か書かせて頂きたいと存じます。

レベルがどうであれ、様々な事においてまずは「気持ち」が第一であるように感じます。これが折れないようにして参りたいです。(私がです)
お読み頂きありがとうございます。