幼児の方へのご指導

昨日のレッスンは、皆さんが初歩の段階の生徒さんでした。「初めての事」を習う事は、大変でらっしゃると思いますが、皆さん頑張ってなさってます。
幼い方達と接していますと、私自身とても希望が持てます。全てが初めてでらっしゃるので、全く癖がなく直す事もなく、なのでこちらも必死です。後は、何度もして習慣化していくようにしてまいります。
毎回、宿題がありますが、それをするかしないかで、進度がかなり違うように思います。大体小学生3.4年生くらいには、目に見えてわかるように思います。
1週間は、時間があるようですが早いですね。今まで、びっくりするような量をしてこられる生徒さんがいらっしゃいました。予習もなさってるのです。正しい弾き方を覚えると面白くなり先に行きたくなるのかもしれません。私も「今だ！」と思う瞬間があった際には、時間オーバーしてしまっても、ご指導させて頂きます。生徒さんの未来を思うと、私としましては、やはり出来る限りはさせて頂きたいと存じます。個人レッスンで、レッスンの前後の方との間隔を余裕をもってとらせて頂いておりますので、出来る事なのかなと思います。ちなみに、私が幼児の際は、グループレッスンで習いました。自分のレベルがよくわからないまま、年数が経っていったように思いますが、宿題はしてました。私的には、上を目指すという気持ちのようなものが幼少からあったように思います。
幼児から、個人のピアノ教室に通わせようとお考えになるご家族様は、やはり習い事への意識が高いと、改めて感じております。
彼女達の未来が私自身、本当に楽しみです。