当教室は、月曜日はお休みを頂いております。
今日は、久しぶりになってしまいましたが、いつもお世話になっておりますピアノ技研の安永暢生さんに半日かけてピアノを調整して頂きました。
調律は、単なる音合わせではありません。
ピアノ機構を整えて頂き、レッスン、私の練習も新たな気持ちになります。
安永さんは、県外にも調律に行かれたり、修理もなさったりと大変ご多忙な方ですので、私のスケジュールとも日程がなかなか合わず、本日、やっと調律して頂ける事になりましたが、かなり久しぶりになってしまいました。（今年の暑い夏以来です）
調律して頂き、少し弾いて感じた事ですが、
・全体的に音が明るくなった
・グリッサンドが滑らかになった
・低音を弾いた際、指が捉える感覚（スピード）が変わった。・・・調整して頂いたからだと思います。
・鍵盤深さ前回と変わらず10.2ミリですが、弾いた感覚が調律をして頂く前と全く違う。・・・調整をして頂いたことにより、ピアノ機構が整ったのだと思います。
調律をして頂く事は、私自身、そして教室にとってバロメーターにもなりますので、とても大事な事だと存じます。
今回、とても嬉しかったことは、鍵盤深さ変わらず10.2ミリですが、私自身が、調律前と後と鍵盤を感じる感覚がかなり変わった事でした。ほんの少し、以前よりも細かい事がわかるようになった気がします。
いつも細部まで整えてくださる安永さんには、いつも感謝しております。
また、明日からのレッスンが楽しみです。
